http://japan.internet.com/allnet/20110531/1.htm...    ● 使用しているスマートフォンは「iPhone」「Android 端末」が拮抗   
 使用しているスマートフォンを尋ねたところ、 
 iPhone が43.9%、Android が44.4%で合わせて9割近くをしめるという 
 2強時代を示す結果となった。 
 機種別にみると「iPhone4」が22.8%、「iPhone3G・3GS」が21.1%と圧倒的に高く、 
 人気が分散している Android 端末では、 
 最も高い「Xperia」が8.7%、ついで「IS03」(7.5%)、「REGZA Phone」(6.8%)、「Galaxy S」(5.6%)となった。   
 ● Android ユーザー「繋がりやすい携帯電話会社を選ぶ」   
 次に「通信会社を選んだ理由」では、 
 iPhone ユーザーの35.9%が「使いたい機種がある」と答えているのに対して、 
 Android ユーザーは「スマートフォンにする前から利用している」人が49.7%と多くなっている。   
 これは iPhone ユーザーには、iPhone を利用するために通信会社を契約した人が多く、 
 一方の Android ユーザーは、もともと利用していた通信会社でスマートフォンを選択した結果、 
 ユーザーになったというケースが多いことを示している。 
 また、Android ユーザーの通信会社選択の理由で目立つのが「圏外になりにくい」(35.0%)で、 
 iPhone ユーザーの1.1%を大きく引き離しているのが特徴的だ。   
 ● iPhone の不満「繋がりにくさ」、Android の不満「バッテリー持たない」   
 また、利用しているスマートフォンの不満点を聞いたところ、 
 iPhone では、「圏外になりやすい」(56.4%)、 
 「サイトの接続スピードが遅い」(27.1%)、 
 「電話が途切れやすい」(22.7%)と通信環境に対する不満が多く、   
 Android では「操作がしにくい」(20.2%)、 
 「料金プランが悪い」(20.2%)といった回答が目立った。   
 また、「バッテリーの持ち時間」 
 (iPhoneユーザー:43.6%、Androidユーザー:66.1%)はいずれのユーザーからも不満点として挙げられている。 
 特に Android ユーザーでは操作性や料金プランへの不満を大きく上回る意見であり、今後の新機種での改善が期待される。
 
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